妻として葬儀に出席時の服装マナー

妻として葬儀に出席時の服装マナー

私はこれまで、両親が用意した服を着て、両親の後ろについて歩き、彼らの行動を真似して葬儀のマナーを守ってきました。しかし、今回は結婚して初めて葬儀に出席することになり、服装について非常に悩みました。

喪服は用意していましたが、この猛暑の中で上着を着るべきかどうか、ストッキングは黒か肌色か、真珠のネックレスは必要かどうかなど、考えればキリがありません。本やインターネットで調べても、明確な答えが見つからないのが葬儀のマナーです。これは日本人らしいと言えるかもしれませんが、細かいルールが多すぎて困惑します。

とりあえず喪服に黒い靴を選び、鞄や数珠、袱紗を用意しました。ストッキングの問題は、肌色の新しいものをコンビニで購入し、直前に履き替えました。全身の服装はなんとか決まりましたが、安心も束の間、主人のワイシャツが見当たりませんでした。数年前に着ていたものが入らなくなっていたのです。

もちろん男性にもある程度の服装マナーがあります。そして、心配していたストッキングはコンビニで黒いものを購入し、履き替えました。少し暑苦しいかもしれませんが、上着を羽織りました。

式場に着いてからも、私たちの服装が正しいのか不安で、他の人の服装に気を取られていました。結局、葬儀が終わった今でも、私たちの服装が正しかったのかわかりません。もしかしたら、マナー違反があったかもしれません。しかし、きっと誰も指摘してくれないでしょう。

第一印象は外見が重要です。次回もきっと頭を悩ませることになるでしょう。これが日本人としての特徴なのかもしれません。